トゥモロー・ワールド観ました(できるだけバレなし)

いくつかのブログやレビューで話題になってたので観にいって来ました。
久々に凄い映画を見たというか、壮絶なリアリズムでした。
中盤からはものすごい緊張感で、ある意味怖いです。
なんだか某遊園地を彷彿とさせるタイトルを始め、予告編やポスターでは盛んにSFっぽさを出そうとしていますが、そういうのを期待して来ると別物を見ることになります。ただしそれでも相当強力な別物なので損はしないでしょう。却って得だと思います。(追記:いやちがう、そういうSFだと早合点して観に行かないんだ。これは激しくもったいない)
ちょっと背景をつかむのに時間がかかるかもしれないですが、自分は政府+外国人排斥派vs外国人解放勢力みたいな感じで理解してました。
ただ、それが偽装テロだったり内部分裂してたり、主人公の敵になったり味方になったりコロコロ変わるので複雑なところもあるのですが、見てる分には混乱はしませんでした。
主人公とジュリアンムーアたちが車で移動するあたりから、ありがちな展開では無くなって来るんですが、映像も凄いし、えええこの後どうするの??ってな感じになる。詳しくは書きませんが、ここは是非見て欲しい。
また、そのシーンあたりからハッキリわかるのですが、ものすごい長回しのカットがやたらと出てきます。NG出したら全部やり直しですよねぇ、あれ。
あと、バレではないんですが、最後の方の感想があるのでMore以下に書いておきます。





ブログ等で話題になってるクライマックスのシーンについては、ほんとに凄いんですが、
あまりにも1カットで通しているためか、なんだかHALOなんかのFPSゲームを思い出してしまいました。
HALOで、視界が開けていて穏やかそうな場所に、どこからとも無く飛行艇がおりてきていつの間にか周りが敵だらけになっているとか。
自分視点でストーリーが展開するゲームと、この映画の1カットの中で状況がコロコロ変わる場面とがダブって見えました。
そうすると、極限までリアルに徹している戦闘場面が、なんだかPS3の新作FPSのようにも見えてきてしまう。なんだか丸腰でFPSをやってるみたいな。
あと、広いようで狭い市街が、サイレントヒルを思い出した。←PS1しかやってませんが。
これは制作者の意図しない部分なんでしょうね〜。見た事も無い映像のはずなのに、変なところで変な既視感を感じてしまうというのは制作者がちょっと気の毒。
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by yoshihide-ohkubo | 2006-11-25 20:36 | 映画


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