キネマ旬報社刊、富野由悠季カントクによる映像の手法に関する本です。 日曜日に”宇宙戦争”観に行ったら激混みだったので、あきらめて丸善に行ったところ、たまたま見かけたので買ってみました。 演出の手法については、まぁ関係する仕事に就いてる以上、知っておかないとなぁというのは思っていましたが、ふだん歯に衣着せぬ物言いの著者が語る映像手法というのも参考になりそうだなぁと興味を持ちました。 まだ読み始めたばかりですが、映像というものの基本について非常に丁寧に解説してあるという印象です。 経験談と苦言を交えつつ、丁寧すぎるのか、やや難解な言い回しになってるところもありますが(ファンなら富野節と言うんでしょうか)、改めて気づかされるところもあって非常に参考になると思います。 いろんな意味で期待通りの本です。
by yoshihide-ohkubo
| 2005-07-21 00:41
| 映画
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