チャック・ジョーンズの名作、”Feed the Kitty”です。 以前はまず観る機会が無かったんですが、いまではカートゥーンネットワークのルーニー・テューンズ(バッグスバニーショー)でたまーに目にすることができます。 子猫のカワイさに惚れ込んでしまったブルドッグが主人公で、自分の飼い主に内緒で子猫を飼い始めます。 後半、子猫が生地と一緒にクッキーにされたと思い込んでしまうシーンが傑作で、クッキー生地がこねられてるのを見るときのパニックの表情はピクサーのモンスターズインクでほぼそのまま引用されていました。 この作品はその後が実に秀逸で、泣きはらしてるブルにダメ押しでネコ型のクッキーが与えられるわけですが、そのときのブルの反応が思わず泣かせられる。 このシーンをチャッック・ジョーンズは全くギャグとして作っていたそうですが、「笑うかと思っていたら観客は涙ぐんでいた。」と言っていました。 (バッグス・バニーは永遠に 〜チャック・ジョーンズの贈り物〜から) 突然思いついてこの作品にしました。比較的簡単でしたが、いろいろ関係ないことしてて完成が今日になっちまいました。
by yoshihide-ohkubo
| 2004-12-01 09:23
| カートゥーン
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